低糖質ダイエットとはどのようなものをいうのでしょうか。
ダイエットといえばカロリーを制限するものを想像しがちですが、低糖質ダイエットとはカロリーは気にせず、糖質を減らすことで体重を落とすことを目標としています。
それでは炭水化物を摂らなければよいのかと思われがちですが、炭水化物も必要なエネルギーです。
さまざまな議論はあるでしょうが、ダイエット方法を間違えなければ最終的に栄養バランスよく、一生続けられるダイエット方法といえるでしょう。
まずは14日間、主食と果物、お菓子などに気をつけ、糖質量を制限し、逆に肉と魚を摂ることでたんぱく質と脂質を多くします。
その後、GI値という血中の糖が上昇する速度を示した値が低い食品、特に食物繊維の多い野菜や柑橘系、ベリー系の果物を取ることで糖質を徐々に増やし、栄養バランスを整えていきます。
最終的には健康的な体を維持するため、主にGI値の低い食品をバランスよくとるように心がけ、一生続けられる食事法として続けていくのです。
ダイエットを繰り返すことでやせにくくなってしまった方にとって、この方法は良い結果をもたらすでしょう。

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